こぼれ梅(みりん粕)とは?レシピもご紹介!

幻の食材とも言われ、なかなか手に入らない「こぼれ梅」。こぼれ梅とみりん粕は何か違うの?こぼれ梅はどう使えば良いの?という疑問に答えます。

こぼれ梅とは

昔ながらの伝統製法でつくられるみりんは、もろみを圧搾することで、みりん原液と搾り粕に分離します。この搾り粕が「こぼれ梅」です。現在、みりんを昔ながらの伝統製法でつくる蔵元さんは日本酒に比べて少なく、なかなか手に入らない貴重な食材となっています。

こぼれ梅とみりん粕の違いは?

こぼれ梅とみりん粕は、呼び方が違うだけで、実は同じものです。酒粕が日本酒を作る時の絞り粕であることから、みりん粕がみりんを作る時の絞り粕というのはイメージしやすいと思います。それでは、なぜ「こぼれ梅」と呼ばれているのでしょうか。その理由は、満開になった梅の花がこぼれ落ちる様子に似ていることからと言われています。

こぼれ梅の味は?

スーパーではなかなか見かけないこぼれ梅ですが、かごや商店さんで購入することが出来たので、実際に食べた感想をご紹介します。

まず、こぼれ梅のビジュアルや手に取った時の柔らかさは酒粕にとても似ています。香りはまるで麹のよう。早速いただきます!

食べると、ほんのり自然な甘み。噛めば噛むほど、じんわりお米由来の甘みが広がります。

やはり酒粕とは全く違い、甘みがあるので、そのままでも美味しいです。この甘みと、柔らかいのにお米の粒々を楽しむことが出来る食感が面白く、ついつい食べすぎてしまいそうになりますが、アルコールが含まれているのでくれぐれも食べすぎには注意が必要です…!

こぼれ梅の使い方・活用レシピ

そのままでも充分美味しいこぼれ梅ですが、使い方も色々!こぼれ梅で甘酒を作れば、酒粕よりも砂糖少なめで作れますし、お肉やお魚の漬け床にすれば、麹の酵素パワーで柔らかく旨みたっぷりに仕上がります。今回購入したかごや商店さんでもオススメのレシピを教えていただいたので、実際に作ってみました。

鶏肉のみりん粕漬け


みりん粕に漬けて置いたことで、鶏肉が柔らかく、ジューシーに!冷めてから食べても美味しかったのでお弁当にもおすすめです。

> 鶏肉のみりん粕漬けのレシピを見る

こぼれ梅シェイク


砂糖不使用とは思えない、デザートカクテル。ふんわりとした飲み口に、こぼれ梅とバナナの優しい甘みは、一度味わったらやみつきになります。

> こぼれ梅シェイクのレシピを見る

また、酒粕よりも甘みのあるこぼれ梅は、スイーツにしてもオススメ!こちらは、本みりん研究所でご紹介したレシピです。

こぼれ梅トリュフ


チョコレートも砂糖も不使用!チョコレートトリュフよりも食べ応えがあり、上品な美味しさです。

> こぼれ梅トリュフのレシピを見る

こぼれ梅の購入方法

今回の記事で使用したこぼれ梅は、下記の店舗かウェブサイトで購入できます。販売状況についてはかごや商店さんへ直接お問い合わせください。

かごや商店
https://www.kagoya-group.co.jp/
【所在地】千葉県流山市加5丁目1708番地
【営業時間】9:00~19:00 (水曜定休)
【アクセス】流鉄 流山線流山駅より徒歩15分 / つくばエクスプレス 流山おおたかの森駅より南流山駅行きバス三輪野山近隣公園前下車徒歩8分 / 常磐道 流山ICより車で5分
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