先日、東武百貨店船橋店で開催された「発酵食マルシェ」に本みりん研究所を運営するmachiminが出店しました。
実はmachiminが流山以外の場所で出店するのは初めてのこと。始まる前は「どんな反応があるのか?」「商品は売れるのか?」…と未知数でしたが、終わってみると売上だけではなく、多くの学びや新しい販路、コラボの依頼を得たとても良い機会となりました。
流山を出て「発酵食マルシェ」に出店!
流山を出て百貨店の催事で販売すること、machiminではできないカフェ(イートイン)や冷蔵商品の販売をすること、日替わりで店長を変えること、“発酵食”の仲間として販売すること。全てが、machiminにとっての挑戦でした。
machiminでは、流山の特産品である「みりん」ということを推して販売していましたが、発酵食マルシェでは、発酵食好きな方が多く来店されていたので、発酵食品「みりん」の効能や歴史も説明しながら販売しました。
しかし、基本となる販売スタイルは、流山の外を出ても同じです。machiminのみりんスイーツの良さは、みりん研究員の努力や想いがたくさん詰まっているということ。そんなハートの部分もたっぷりお話ししながら、お客様とコミュニケーションを取れたことが何よりも嬉しかったです。
発酵食マルシェでmachiminが得たもの
発酵食マルシェでは、お客様はもちろんのこと、他店舗さんや発酵食マルシェに関わるスタッフさんとの交流も貴重な時間でした。
machiminに行ってみたい!流山のまちって面白そうだね!
こんな「みりん」商品があったらいいな〜!
本みりん研究所でこんなネタをやって!
海外や都内で販売したい!
などなど。商品に対するアドバイスをいただけたり、お客様の反応を直接見られたり、新しい販路やコラボのお話ができました。machiminではなく流山でもない場所だからこそ、たくさんの学びや刺激がありました。
「みりんスイーツ」と「みりん研究員」のこれから
今回出店したことで、たくさんの方にみりんや流山のことを知って頂くことができたと思います。私たちも「みりんスイーツ」と「みりん研究員」の新たな可能性を発見することができました。
これから私たちは、「みりんスイーツ」の販路を拡大して様々な方に商品を味わっていただいたり、「みりん研究員」がみりんの活用法や楽しみ方を発信したり、さらにみりんの魅力を伝えていけたらと思っています。
今後も、流山のみりんを広めていくために、そして、みりん研究員が活躍する場を広げていくために、machiminは外に出ていきます!ぜひお声がけいただけたら嬉しいです。
発酵食マルシェにご来場いただいたお客様やご一緒いただいた出店者様、スタッフ様、ありがとうございました。
流山市のまちづくり会社(株)WaCreation代表、machiminオーナー。取り組みの一つとして、みりんの魅力を伝えるプロジェクトを立ち上げる。研究員の活動の場づくりとして菓子製造所をつくり、日々企画・営業にむかう二児の母。